椅子の背もたれの選び方は?
高さは?
役割や違いを
種類別に比較して紹介!
リード文
椅子の背もたれの正しい選び方を知っていますか?背もたれが合わないと、座り心地もよくありません。今回は、背もたれのある椅子とない椅子それぞれのメリットと、自分にあった背もたれの選び方を解説します。椅子の背もたれの高さや角度の選び方や、おすすめ商品も紹介します。
背もたれのない椅子は、寄りかかる場所がないため骨盤を立てて座りやすく、自然と背筋が伸びます。その結果、腹筋や背筋が鍛えられ、姿勢の改善にもつながります。作業中の動作がスムーズになり、体を自由に動かしやすい点もメリットです。
一方、背中を支える物がないため、長時間同じ姿勢を保とうとすると腰まわりに負担が集中し、疲労や腰の痛みの原因となってしまいます。また、座面のクッション性が低い椅子ではお尻が痛くなりやすく、座り心地が悪いと感じる場合もあります。背もたれのない椅子は長時間の連続使用を避け、適度に休憩しながら使うことが大切です。
背もたれのない椅子のメリット
・持ち運びしやすい
・場所をとらない
・短時間作業に向いている
背もたれのない椅子のデメリット
・体を預けて休めない
・リラックスの用途には向かない
・長時間座っていると疲れる
![Captain103/キャプテンチェア メッキフレーム[innovator・イノベーター]](https://img.dinos.co.jp/kp/defaultMall/images/../../defaultMall/images/cms/39_8351/image2.jpg?Mode=cmsp1s1)
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Captain103/キャプテンチェア メッキフレーム[innovator・イノベーター]
ローバックは、腰のあたりまでの高さの背もたれのことです。コンパクトで、狭い部屋に置いても圧迫感がありません。背もたれが低いので体を動かしやすく、ダイニングなどで立ち座りを繰り返す人が多い人に向いています。一方で、背もたれに背中を預けられる部分が少なく、長時間のデスクワークなどをする人には不向きです。
ローバックが向いている人
・短時間作業や食事などに使う人
・家具による圧迫感を抑えたい人
・数脚の椅子を並べて配置したい人
ローバックが向いていない人
・長時間座って作業をする人
・腰だけでなく背中全体の支えが欲しい人


HermanMiller/ハーマンミラー セイル チェア ホワイト
ミドルバックは、肩甲骨の下あたりまでの高さの背もたれのことです。腰から背中にかけてしっかり支えられるので、座ったときに体が安定し、姿勢が崩れにくくなります。圧迫感が少なく、オフィスチェアとしても幅広く使われている高さです。
一方、肩より上はサポートされないため、長時間の作業をするときや上半身まで支えが必要な場合には不向きです。
ミドルバックが向いている人
・オフィスやテレワークで使う椅子を探している人
・背中の中央までを支え、安定した姿勢で座りたい人
・標準的な高さで使いやすい椅子を選びたい人
ミドルバックが向いていない人
・長時間座ることが多い人
・首や肩のサポートを重視する人
・頭まで預けて、ゆったり座りたい人


ポケットコイル仕様 プレジデントワークチェア ハイバック 高さ100.5cm〜105.5cm幅67.5cm奥行78.5cm
ハイバックは、肩付近まで届く高さの背もたれで、腰から背中全体を大きな面で支えられます。背中をゆったりと預けられるので体圧が分散し、長時間座る場合でも疲れにくいのがメリットです。ヘッドレストやリクライニング機能を備えたモデルも多く、作業の合間にリフレッシュすることも可能です。
一方、高さがある分、存在感が強く、置く場所によっては圧迫感を覚えることがあります。
ハイバックが向いている人
・長時間のデスクワークで腰や背中の負担を抑えたい人
・リクライニングして休憩できる椅子を求める人
・多機能なチェアを探している人
ハイバックが向いていない人
・部屋のスペースに余裕がなく、大きな椅子を置きにくい人
・価格を抑えて椅子を選びたい人


Sylphy/シルフィ オフィスチェア ヘッドありタイプ(エクストラハイバック)
エクストラハイバックはハイバックよりも高く、背中全体だけでなく後頭部も支えられる背もたれです。上半身を大きな面でしっかり支えるため、長時間のデスクワークや読書でも腰や背中への負担を抑えられます。ヘッドレストが付いているモデルも多く、体への負担を軽減したい人に最適です。
一方で、ハイバックは本体が大きいモデルが多く、体格に合わないサイズを選ぶと背もたれやヘッドレストの位置が合いません。その結果よい姿勢を保てず、かえって疲れを感じる原因にもなりかねません。背もたれが高いため、存在感が強く、置く場所によっては圧迫感が出やすい点や、重量がある分動かしにくい点がデメリットです。
エクストラハイバックが向いている人
・ゆったりとした座り心地を重視する人
・長時間座り続けても疲れにくい、機能性の高い椅子を求める人
・書斎やオフィスにふさわしい、上質感や風格を求める人
・体格がよい人
・背もたれに体を預けて座りたい人
エクストラハイバックが向いていない人
・頻繁に立ち座りをする人
・シンプルな機能で十分な人
・大きすぎない椅子を求める人
・手頃な価格帯で椅子を探している人
長時間座ることが多い場合は、ランバーサポートの有無を確認しましょう。ランバーサポートは腰の曲線に沿って体を支え、よい姿勢をサポートします。位置や角度を調整できるタイプなら、自分の背中のラインに合わせられるので、体への負担を軽減できます。
視線を上下に動かすことが多い人には、アッパーチルト機能が備わった椅子が最適です。背もたれの上部が上半身の動きに合わせて傾くため、首や肩への負担を減らし、長時間の作業でも疲れにくくなります。リラックスした姿勢で休憩したいなら、リクライニングやロッキング機能があるタイプを選びましょう。
チェア(椅子)の選び方については次の記事を参考にしてください。
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