カタログ通販・テレビショッピングのディノスオンラインショップ

 

HOT dinos

商品使用レポ、美容・健康、ライフスタイルなどの情報満載なコミュニティ型情報サイト HOTdinos(ほっとディノス)

  • About HOT dinos
  • コンテンツ一覧
  • サイトマップ
  • メルマガ登録
  • おトク&お役立ち
トップ > 読み物コンテンツ > dinos Heart > 創業時から脈々と受け継がれるディノスの“ハート”
dinos Heart みせます!ディノスの舞台裏

vol.008名物社員が熱く語る!創業時から脈々と受け継がれるディノスの“ハート”

商品について嘘のない情報を伝えること このおいしさをお客様に届けたい!
人と人の心を結ぶ“モノ”との出会い モノの声に耳を傾け、聞こえてきた事実をまっすぐに伝えたい
ディノスの歴史を語る上で欠かせない名物社員
今回は、モノとの出会いを大切にし、モノからのメッセージに耳を傾けて、数々のヒット商品を開拓してきた広瀬和子に、ディノスのハートを熱く語ってもらいました。
長年の仕入れ担当時代の経験を活かし、現在は品質管理担当として商品の質に厳しく目を光らせています。
社内で恐れられつつも「お客様の満足と企業ブランドに貢献した活動を行った社員」という社内アンケートでダントツの1位に輝いた、ディノスの歴史を語る上で欠かせない名物社員です。
知ってる?ディノスは日本のテレショップ第一号
1970年10月からフジテレビで放映開始した『東京ホームジョッキー』という番組の中で、産地直送品の販売をメインにスタートしたあるコーナー。それが日本でのテレビショッピング第一号でした。

現在のように流通機能が整備されていない時代、生活に密着したものを番組で紹介し、特別価格で販売するという企画は、視聴者から大好評!それを受け、テレビ局の一事業から通信販売業が確立され、1971年12月ディノスが創業したのです。

商品のきちんとした情報・どういうところでどういう考えで作っているのかといった背景や、たとえば「デザインはありきたりだけれど、そのかわり使い勝手はバツグン」といった商品の特徴などもはっきり説明し、嘘のない事実を届けることで視聴者からの信頼を得てきました。

商品について嘘のない情報を伝えること、それがディノスの精神でありコンセプト

実はわたし、社内で一番古いんです。
ディノス創業時に、「お茶汲みする人がほしい」って言われて行ったのが、ディノスとの“運命の出会い”(笑)。
つまり、ディノスが生まれたときからおつきあいしている古株というわけなんですよ。

そんなわたしが商品担当になったのは入社してから数年後。そのときは商品知識もまったくなく、見よう見まねではじめたからもう大変!
わたしはろくにモノを知らない、ただの小娘。

でも、「視聴者へ嘘のない事実・商品情報を届けることが大切」という精神論、ディノスのコンセプトは身に染みていたから、1日もはやく一人前にならなくちゃと、ただもうがむしゃらに猛勉強しました。勉強するのが本分の学生時代はちっとも勉強していなかったから、このときはもう「どうしたの?」って周囲から心配されるくらい(笑)。そういう意味では、勉強嫌いな不良娘だったわたしをこの会社が“更生”させてくれたのかも(笑)。

それほどがんばった理由には、社員として働く女性が少ない時代だったから、働く女性としてのプライドもありましたね。わたしが挫折したら、「所詮女はダメだ」って言われてしまう。これから来るかもしれない後輩の女性社員のためにも、今わたしががんばんないとダメだ!って。

今思うと、そのときに“ディノスのDNA”がたたきこまれたのかもしれません。
打倒!レポーター
ぺーぺーのわたしが商品選定会議でまず説得しなくちゃいけない相手というのが、商品知識も取材経験も豊富な番組レポーター。
知識レベルで太刀打ちできないどころか、会話するのだってそりゃもうひきつるほど怖い。でもなんとかしなくちゃいけないし、なにより負けず嫌いだから、「打倒!ソイツ」みたいな闘志を燃やしちゃったのよ。何年かかるかわかんないけど、なんとかその相手に「うん」「あなたの言うことなら信じよう」って言わせたいって。
もう、まさに野望(笑)。

このおいしさをお客様に届けたい!その思いひとすじで生まれた「料亭の白だし」

それみたかことか!
じつをいうと売り出し前のまわりの反応は「本当に売れるんですか?」なんて冷ややかなモノだったの。でも最初に味わったときの感動に加え、造り手の方々の材料や製法へのこだわりを知っていたから、「これはぜったい売れる。売れるからヤレー!」ってそりゃもう自信満々。
だから大ヒットにも「それみたことかー!やっぱり売れただろー!」ってふんぞりかえっちゃった(笑)。
きっかけは、母が物産展で買ってきた白だし。

そのあまりのおいしさにショックをうけて「この味は本物!ぜひお客さまに味わっていただきたい!」そう思ってすぐ製造元に電話したんです。

でも相手は「うちは専門店向けにコツコツ作っているので一般小売はしません。いくら頼まれたって売りません」とそりゃもうけんもほろろ。それでもあきらめきれなくて、何度も何度も何度も電話して・・・そしたらついにある日社長から「東京に上京するんで、そちらにちょっと寄ってみますわ」って連絡が! もちろんそのときはごあいさつだけで、仕事の話どころか原料や作り方について伺うことすらできなかったけれど、とにかく会いに来てくださったことがうれしくて・・・。

“やっと直接お話できるところまできた”と、そこからまた次のステップへ向けての電話攻勢をスタート(笑)。
それも「お客様にこのおいしさを届けたい」という一念から。
そうやってこちらのまっすぐな思いを必死に伝えながら少しずつ相手の気持ちをほぐしていき、ついに「そんなに言うならやってもいいですよ」って言葉を引き出せたときの感激といったら!そりゃもう涙もん!
そして12月に“正月用品”として売り出したところ、あっと驚く大ヒット!
さすがにテレビ放映後2時間ぐらい注文の電話が鳴り止まなかったときには、本当にびっくり。
売り上げ金額のことよりも、「この商品はぜったいにお客様に喜んでいただけるはず」という思いが伝わったことに大感激!

“お金を払う”ってとても勇気がいることですよね。それを、こんなにもたくさんのお客様がこちらが提供した情報を受けて「買いたい!」と思ってくださった、ということがほんとにうれしくて。

思わずレポーターと抱き合って泣いちゃいました。
料亭の白だし(4本セット)詳細はこちら

人と人の心を結ぶ“モノ”との出会いそれはこの仕事を通してわたしが得た大きな財産

一人前の商品担当をめざして猛勉強していたころ、「男性があまり興味をもたない宝飾関係なら、女性担当としてほかの人より鼻の先リードできるんじゃないか」と、宝飾については少し勉強を優先させていたんです。 そのせいか、宝石には心のどこかで何となく惹かれていたんですね。

それがある日突然、神の啓示みたいに「1カラットのダイヤが売れるかもしれない」ってひらめいたんです!
今から20年以上も前、当時は1カラットのダイヤなんて宝石売り場の手の届かないようなところに仰々しく飾っていたくらいだから、通販でそれを売ろうなんて前代未聞。 まわりは「えーーー!!」って大騒ぎでした。

でも、それまで知識として蓄えていた宝石に対する価値観と、商品担当として積み重ねていた経験が「1カラットのダイヤはいける」って確信めいたものをわたしに感じさせていたんです。 そこでまわりの反対を押し切って売り出したところ、なんと注文の電話が鳴りっぱなしに!
あわてて日本中のダイヤを買い集めたけれど、それでも足りず、取引先に御願いして販売商品よりややグレードの高いものを特別に出していただいたり、急きょNYまで買い付けに行っていただいたほど。
思い出の1カラット立爪ダイヤリング
わたしがはめているこの立爪リング、ずいぶん古いモノでしょ?じつはこれ、1カラットブームの火付け役になった思い出に買ったものなんです。買った当時のままだからワクもデザインも古くさいけれど、リフォームはぜったいしないって決めてるんです。あのころの自分自身の仕事に対するピュアな思いや人との絆、そういったものを忘れたくないから。
現在ディノスで販売されている1カラットリング
※販売期間は終了いたしました
そんな無理な御願いにできるかぎりのことをしてくださった取引先の社長というのが、1カラットダイヤを売り出そうとしたとき一番最初に腹をくくって、とことん協力してくれた方。

今も親しくさせていただいているその方には本当に心から感謝しています。そういう意味では、商品との出会いを通じてさらにその先にいらっしゃるたくさんのすばらしい方々と出会えたことも、大きな財産になっているとつくづく感じますね。 だからこそ、商品との出会い、人との出会いを大切にしているんです。

モノの声にいつも耳を傾け、聞こえてきた事実をまっすぐに伝えたい

“ディノスと結婚”しちゃったのね、わたし
「広瀬さんは商品には惚れるけど、男には惚れないね」そうよく言われるんです。たしかに、これまでの会社生活をふりかえってみると、まさに「ディノスに青春をささげ」「ディノスと結婚」したようなもの。そんな風だから自分のコトは売れなかったのかも!まさに不良在庫ね(笑)・・・とはいえ、まだまだ寿退社をねらってるわよ!今年60歳になるけれど(笑)。
この仕事で大切なのは、商品に口があったら何をしゃべりたいのかを聞き出してあげることなんじゃないかしら。

「ワタシはこういう風にして生まれてきました」という、そのすべてをその商品の代わりに言ってあげればいいだけ。それは本来とても簡単なことであるはず。 でも実際には“人”というのはそこでモノが言いたいことを曲解したり偽造したりしてしまいがちなんでしょうね。

たとえば粗悪品といわれる商品もモノが悪いわけではないんです。粗悪に作った“人”が悪いし、作られたモノの声をそのまま伝えない“人”が悪い。それはつまり、“人”がモノを裏切っているということなんじゃないかしら。

人が人を裏切るっていうのはニュースになるけど、モノを裏切ってもニュースにならないですよね。でもそういうことって、じつはたくさんあるんです。最近起きた食品偽装問題もそう。 「商品を扱うときは、モノが語る事実をちゃんと読み取らなくちゃ。」心にいつもそう念じています。
きちんと耳を傾ければ、かならずそれが見えてくるはずだから。

モノはけっして人を裏切らないし、たくさんのことを教えてくれる。だからわたしはモノを大事にしたいと思っているし、捨てるときは心の中で「ありがとう」って声をかけているんです。 だって、どれもみな縁あってわたしの元にきたモノたちだから。