





美容・健康科学研究者、美容師、毛髪診断認定指導講師として、化粧品および美容・健康に関する研究や性能評価を担当。ESSE・VOCE他女性誌の記事監修・出演、テレビ生活関連番組の制作協力・出演など多数。
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台所・お風呂・トイレ・・それぞれ配水管掃除の商品がありますが、 使い分けのポイントがわかりません。 どこをどうみて購入・使用したらいいでしょうか・・??


配水管の清掃用の商品は、パイプ専用クリーナーの他、パイプ内だけでなく排水口や水周りの器具まで含めて掃除する洗浄液や掃除用具があります。パイプクリーナーには粉末と液体タイプがあり、粉末タイプはぬめりや悪臭の除去を目的とした台所用のものが主流です。この粉末タイプは髪の毛や尿石などの汚れは不得意なので風呂やトイレの掃除には不向きです。

一方、液体のパイプクリーナーは髪の毛なども溶かすことができ台所から風呂場まで使えますが、酸性タイプの洗剤と混ぜると有毒な塩素ガスを発生するうえ使用中も塩素臭がするので、ほかに人がいない時に使用するなど、使用上注意が必要です。
またトイレの清掃用商品の場合、パイプ専用クリーナーはなく、便器やからパイプまで便器周り全体を考えた商品がほとんどです。トイレは特に汚れが頑固なため、洗浄剤だけでなくブラシなどの擦り落とす道具といっしょに使用する必要があります。トイレ特有の尿石という汚れは、台所用や一般のパイプ洗浄剤では落とせないため、トイレ用洗剤は必須です。
このように掃除用の商品は掃除する場所ではなく、汚れの種類に合わせて作られています。購入時は落としたい汚れを考慮し、適した商品を選んでください。


花粉症なので、今の時期は使い捨ての不織布マスクをしての通勤ですが、 外気との温度差で、マスクの中が結露してしまいます。 どのように対処すれば良いのでしょうか。


冬の時期マスクの中が結露してしまうのは、北側の窓が結露するのとまったく同じ原理です。マスクをした状態で息を吸うと、冷たい空気がマスクを通過し外側だけでなく内側の繊維も冷やします。次に息を吐くと、温かい息の中に含まれる水蒸気が、外気で冷やされたマスクの繊維に触れ水滴となってマスクの繊維に付着します。 これがマスクの結露の原因です。

したがって、一体構造タイプのマスクや息の通りやすいタイプのマスクは構造的に結露しやすいと思われます。ですから、結露がどうしても気になる場合には、生地が何重にもなっている厚手のマスクを選ぶのが最も簡単な対策といえるでしょう。
また、すでに買ってしまったマスクに対しては内側にガーゼを追加して入れるという手もあります。常に換えのガーゼを持っておき、内側のガーゼが湿ってきた時に交換すれば、気持ちよく使用することもできます。
ただし、生地を厚く重ねていくとそれが原因で息が通りにくくなるので、その分使用感が悪くなるというデメリットもあります。実際に使ってみながら厚みを調整したり、適切な厚みのマスクを選んでいくのが、最もよい結露対策と言えるでしょう。


コンパクトファンデーションを不注意にも落としてしまいました。ファンデ部分にひびが入りポロポロと落ちてしまいます。まだ十分に使える量があるので何とかできないでしょうか?
何かで圧縮して再利用できると書いてあったような???


圧縮してケーキ状になっているパウダーファンデーションの場合、落としてひびが入りポロポロと崩れてしまうようになってしまうと、再生して元の固形状態に戻して使用できるようにすることはかなり難しいと思った方がいいでしょう。

でも、お気に入りのもので、どうしてもまだ使いたいというのであれば、小さなすり鉢に回収して棒ですりつぶして粉状にして使用する方法を試してみてはいかがでしょうか。いわゆるフィニュッシュパウダー(おしろい)に変貌させて使うわけです。
フィニッシュパウダーを入れることができるケースは、100円均一のショップやコンビニ、バラエティーショップ等で購入できます。そこで携帯用ケースを購入して入れるか、手持ちのパウダーケースなどがあれば有効利用することができます。