「名匠」といわれる山下壽一氏がこだわりをもって製造した玉露「匠」。誰もが絶賛するとろりとしたその味わいは、甘みとうまみが見事に調和しています。玉露づくりの基本は光を遮る覆い下栽培で、あくまでもゆったりと育て、手摘みであること。職人ならではの厳しい目で、土づくりから、栽培、手摘み、独自に改良した蒸し、さらには手もみ、仕上げの板ずりという工程を管理し、手間ひまかけてじっくりと作り上げています。最終工程の板ずりは京都独特のもの。水分量の多い茶葉を最後にもう一度もみ上げ、完璧な玉露に仕上げるのです。熟練の技がいきる、格別の一服をゆるりとご堪能ください。
山下壽一氏
昭和9年生まれ。中学卒業後、家業の茶農家に従事。昭和41年以降、全国茶品評会(玉露の部)にて農林水産大臣賞を7度受賞。平成元年には「京の名工」に、平成2年には厚生労働省より「現代の名工」に認定される。また、数々の農林水産大臣賞受賞者を育成。