[三月] 水にこだわる
京都 佐々木酒造
佐々木酒造は京都市内に唯一残る酒蔵で、今なお洛中伝承の手造りを守り続けています。豊臣秀吉が建立した「聚楽第」にて、千利休が茶の湯にも使ったとされる「金明水、銀明水」の銀名水を、仕込み水として使っています。ノーベル賞作家川端康成氏に『この酒の風味こそ、京都の味』と言わしめ、その作品名を揮毫した「古都」は、京料理に合う酒と言われています。
・聚楽第 純米大吟醸(種別)純米大吟醸/(日本酒度)+3.5/(酸度)1.2/(アルコール度数)15.5度/(原料米)山田錦/(精米歩合)38%
・古都 大吟醸(種別)大吟醸/(日本酒度)+3.5/(酸度)1.4/(アルコール度数)15.5度/(原料米)山田錦/(精米歩合)45%
[四月] 伝統にこだわる 石川 福光屋
福光屋は、寛永二年(1625年)創業、金沢で最も古い歴史を持つ酒蔵です。百年の時をかけて酒蔵に湧き出る清冽な仕込み水と良質な酒米に恵まれ、伝統の職人技を受け継ぎながら、380余年にわたり酒造りを続けています。福光屋の酒は、すべてが米と水だけで醸す純米酒です。
・福正宗 純米大吟醸「初心」秘伝 山廃仕込二年熟成(種別)純米大吟醸/(日本酒度)+5.0/(酸度)1.5/(アルコール度数)16.3度/(原料米)山田錦/(精米歩合)40%
[五月] 造りにこだわる 岐阜 玉泉堂酒造
文化三年(1806年)創業の玉泉堂酒造は、日本三大名瀑「養老の滝」と同じ伏流水を使い、200年にわたる酒づくりに励んでいます。酒米の扱いには特に気を遣い、秒単位で洗米を管理する限定吸水、甑による蒸米の復活、1500キロの小仕込みでの吟醸酒造りなどを行っています。
・美濃菊秘蔵大吟醸 中汲み原酒(種別)大吟醸/(日本酒度)+5.0/(酸度)1.2/(アルコール度数)16.5度/(原料米)山田錦/(精米歩合)35%