【1】
イラストのように仰向けになり伸ばして気持ちいい方の腕を上げて、息をゆっくり吐きながら手と足を伸ばします。足は、つま先を手前に向けて伸ばしましょう。全身をグーッと伸ばし、フッと一気に力と息を抜いて体をリラックスさせて。これを3回繰り返す。ポイントは伸ばしきった後に、いかに一気に脱力できるか! |
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【2】
次は両膝を曲げて、下半身だけを左右どちらか気持ちいい方向に倒します。もし左側が気持ちよければ、スタートは逆の右側からで徐々に左へ倒し、深く息を吸ってゆっくり吐きながら気持ちのいい角度まで倒してそこでまたフッと一気に脱力します。これも気持ちのいい方向だけ3回繰り返す。さらにこの後、上半身も一緒に気持ちのいい方向に倒すストレッチを3回繰り返す。 |
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【3】
今度は、足をまっすぐ伸ばしてあおむけになります。上半身を左右にひねり倒してみて気持ちのいい方向を見つけます。まず、その方向とは逆の位置に上体を傾けて、気持ちのいい方向へゆっくりとひねっていき適度な角度まできたら脱力。このときの呼吸は2と同様に息を深くゆっくりと吐きながら行います。これを3回リピート。 |
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【4】
次は、あぐらをかくように座り、脇腹を伸ばすように左右どちらか気持ちいい方向に上体を傾けます。これも息をスーッと吐きながらゆっくりと行います。「すべて気持ちのいい方向に動かすことによって、逆側のバランスもよくなり歪みもとれてくるのです」と植田氏。 |
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【5】
最後は腹式呼吸とストレッチを組み合わせたポーズ。上記2のように寝そべり膝を曲げて、さらにつま先をハの字のように内側に向けるようにして足を肩幅くらいに広げます。お腹をへこませるように息をフーッとゆっくり吐ききり、空気を吸い込みたくなったらお腹を膨らましながら息を吸い、腰をゆっくり浮き上げて背中を反らします。このとき土踏まずに力を入れて足を踏み込みます。10秒あれば7秒吐き、3秒吸う感覚で。そしてまた腰を下ろします。特に息を吐くことに意識をむけることが大事で、歯と歯の間からもらす程度にゆっくり長く吐いていきましょう。「体内や血管に酸素を取り込むことは血のめぐりがよくなるので深い呼吸は健康に非常にいいのです。また、ストレッチと組合わせることで脊柱が伸び骨盤や背中の歪みにも効果を発揮し、バランスのいい健康ボディが保たれます」 |