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| リンパ液の滞りを改善するために、そして予防するためにも有効なのがリンパドレナージュ。リンパ液のスムーズな流れを促すマッサージです。コツを覚えて、自分の体を自分の手で癒す喜びを味わって。 |

リンパドレナージュのいちばんのポイントは、力を入れないこと。リンパ管は皮膚のすぐ下を通っているうえ、絹糸のような細さなので、「皮膚を動かす」ような気持ちで「なでる」くらいの感触でさするのがベストです。ギュッと力を入れて圧すと、リンパ管を通り過ぎて筋肉に働きかけてしまうので意味がありません。そして、液の流れの方向(前ページの図1参照)で行うことも大切。リンパ管の中には逆流を防止する弁があって、流れを乱さないしくみになっているのです。
リンパドレナージュをする時は、まず初めの10日間、毎日集中的に行って一気にリンパ液の流れを促します。その後は体調をみながら、1日おきにしてもOK。ただし「こんな時はマッサージを控えて」にあてはまる症状がある場合は(下の囲み参照)、しばらくお休みしたり、リンパドレナージュを避けることも必要です。また、まったく初めてという人は、まずはサロンなどでどれくらいやさしい感触なのかを体験してから、自分で行うのが理想的かも。
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このように、ちょっぴりコツと注意が必要なリンパドレナージュ。悪いところをすぐ治す「治療」ではないので、即効性を求めるのではなく、正しいやり方を守って気長に行いながら体の調子を「整えて」いこうという意識が大切です。 でも、続けていくうちに、体の調子を注意深く観察する習慣がついてくるはず。実は、リンパドレナージュのいちばんの効用は、こうして「体と向き合うクセがつく」ところにあるのかもしれません。また、脚のむくみが顔や首への施術でよくなった例もあるそうで、全身がつながっていることを、まさに体で実感するかも。
そうしてゆったりしたペースで体の調子を整えていくうち、リンパの働きが活性化して免疫力が高まることで体が丈夫になったり、細胞がきれいになって若々しくつややかな肌になったり。また、施術中にうとうとするほどのリラクゼーション効果も得られます。でも、こうした効果を求めて懸命にやる、というのではなく、気持ちよくリンパドレナージュをする習慣がついて、気が付いたら効果が後からついてきた……というのが「正しい」あり方。リンパドレナージュは、それほどスローな感覚がぴったりくるトリートメントなのです。
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次のような症状がある場合は、リンパドレナージュの効果が得られないばかりか、かえって体に悪影響を及ぼします。行わないように注意して。
●熱がある
●リンパ節(管)が腫れている
●重症の循環器障害がある
●感染症にかかっている
●化膿疾患がある
●心臓疾患がある
●免疫に関わる疾患がある
この他、生理中、妊娠中、低血圧、喘息、甲状腺機能亢進などがある人も注意が必要です。 |
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