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ホットディノストップ > Interview  > かづき れいこ さん(後編)

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かづきさんが考える美しさとは?

インタビュー(後編)フェイシャルセラピスト・歯学博士・REIKO KAZKI主宰 かづきれいこさん

すべての方がキレイと感じる美(顔のつくり)は存在しないのではないでしょうか。 キレイの基準は時代や人間が作り上げていて、「自分にはないもの」をキレイと感じるケースも多いように見受けられます。たとえば目の小さい方は大きい方が、背の低い方は高い方が好きだったりということがあり、それはなぜかというと、遺伝子が関係していると考えられています。遺伝子は自分にないものを本能的に求めるという性質があるからです。

でも、もし自分にないものがキレイなら、それを追い求めすぎるとコンプレックスを生み出す原因にもなり得るのではないでしょうか。
だから顔のつくりの「キレイ」ではなく、「元気」は世代に関係なく共通の美だと考えています。

またキレイの基準は時代によって変わってきます。でも、「元気な顔」はいつの時代も100年後も、変わらずにキレイだと思います。これからは元気な顔を目指してほしい!そんなふうに願っています。

どんなに顔の形がキレイでも暗い顔で無表情では、やはりキレイには見えないものです。表情をつくるのは心の状態ですから、精神状態やコミュニケーションの取り方がとても大切です。

インタビュー(後編)フェイシャルセラピスト・歯学博士・REIKO KAZKI主宰 かづきれいこさん

私たちは初対面の方とお会いすると、0.01秒くらいで脳が反応すると言われています。それがいわゆる第一印象です。
「私は見た目で誤解されるんです。半年くらいかかって、最初の印象と全然違うって言われます」という相談をよくいただくのですが、それならば性格どおりの第一印象にするために、メイクで印象をアップされたら良いのではないでしょうか。

ぜひ、ご自分の第一印象を見直してみてください。数秒で第一印象が決まるということだけではなく、相手にインプットされたあなたの印象はなかなか変えることができませんから。

また、おもしろいことに夫婦喧嘩やお姑さんとうまくいかないという時、眉を濃く描いてしまうという傾向があります。勝たなきゃいけないから自然とチカラが入ってしまうのです。
このように心理状態がメイクに現れることもありますから、見た目も大事にしていただきたいです。

若々しさを保つための秘訣

インタビュー(後編)フェイシャルセラピスト・歯学博士・REIKO KAZKI主宰 かづきれいこさん

健康が第一なのは言うまでもありませんが、元気に生活するためには脳の刺激も大切です。
心臓を強くするのはやはり運動なのですが、脳を元気にすることのひとつは刺激です。同じことの繰り返しだと脳は衰えてきてしまいます。

どんなに頑張っても左脳(思考や論理を司る)は加齢と共にだんだん衰えてくることが明らかになってきました。
ところが右脳(知覚や感性を司る)は発達を続けるのだそうです。芸術関係の作家さんや絵を描く方、音楽をしている方など、右脳を使っている方はいつまでも若く見えるのはそれが理由なのかもしれません。若々しくありたければ、右脳を使うことが大切です。

知り合いの90代のご婦人がとても素敵で若々しい方だったので、「どうしてそんなにお元気なのですか?」とお伺いしたら、「自分が65歳の時にお手伝いさんに辞めてもらって、掃除や料理、家事をぜんぶ自分でするようになった。それからすごく元気になった。病気知らずになった」とおっしゃっていました。
60歳を超えてハードな運動を急に始めると身体に負担がかかることもありますから、家のことをするのはとても適しています。日常のことをするには五感を使うので、それが脳を活性化するのではと考えられます。

インタビュー(後編)フェイシャルセラピスト・歯学博士・REIKO KAZKI主宰 かづきれいこさん

たとえば料理は最初に茹でて、味付けて、次にあれ、これといった段取りがあります。その段取りが右脳を使うから良いのかもしれません。私にも時々ありますが、料理は違う味になったりすることもあります。いつもと同じ味つけにしようと味をみることも、脳を刺激するそうです。

鏡を見ながらのメイクは視覚を使うため、直接脳に伝わります。
今日は肌の調子が悪いと感じたら、一瞬にして人に会いたくない、会社行きたくないと思ってしまうこともあります。
逆に、キレイだなと思うと、人に会いたい、おしゃれして出かけたい、と行動が変わります。このように行動が変わることこそ本当のアンチエイジングだと思うのです。

またメイクをすると脳が活性化されてドーパミン(神経伝達物質)が出るとも言われています。

たとえば病院で診断を受けた更年期障害の症状に悩む方々を、1年間かけて調査した事例があります。その結果、「かづきメイク」で自分が満足のいく顔がつくれるようになったら、顔が赤くなくなった、火照らなくなった、イライラしなくなった、眠りやすくなった等、症状が改善していった例を報告しました。

年齢を重ねることに対して、必要以上に恐怖感を持つ必要はありません。私は50歳以上の方に「ここまで生きて来られたことに感謝してください」といつもお伝えしています。
私たちは生まれた時のスタートラインから今日まで走って来ました。様々な病気やその他の原因で生きられない方もいらっしゃいます。その中で「あなたは50年間生きてこられたんですよ。おめでとう!」とお祝いして良いことだと思うのです。
元気だからこそ、しみ・しわができたのです。人生を誇りに思ってください。

それでも年齢を重ねると疲れが顔に出てくるものです。
だからこそ、毎日手先や指先を使って、左右対称に眉を描くことなどで右脳を活性化させながらメイクをしましょうね。

活動を続けるバイタリティ

インタビュー(後編)フェイシャルセラピスト・歯学博士・REIKO KAZKI主宰 かづきれいこさん

お化粧の研究や教材(化粧品)の開発だけでなく、老人ホーム等でのメイクボランティアや雑誌やテレビなどの撮影、また学会で発表したり論文をまとめたり、私の脳は常にフル回転状態です。

とはいえ、リラックスできるように自分でコントロールもしています。仕事以外の時はあまりメイクのことは考えず脳を使わないように(笑)。
ある年齢からは集中力が欠けてくるのは仕方のないことです。自分ができる範囲のことは100%の力を出しますが、まわりの方にもたくさん助けてもらわないとオーバーヒートをおこしてしまうかもしれませんから。

私は笑顔が大好きです。ニコニコと人が笑うのを見るのがとても楽しいのです。お化粧させていただいた方が喜んでくれたら「あなたが技術を習得して、まわりの人にもやってさしあげてください。そしてみんなで笑顔になりましょう」とお伝えしています。

そんな思いでつき進み続け、立ち止まっていないだけ。
自分の中でいつも目指していることは、決して変わっていません。
私くらいの年齢になったら、そろそろ仕事のペースを落とし、のんびり船旅しながら外国にでも出かけたらと言われることもあります。でも、私はたとえ船の上でも世界中の方にメイクをしているような気がします。

「皆様の笑顔が見たい」「自分の顔を好きになるお手伝いがしたい」という思い、この使命感は、いつまでも自分の中で生き続けています。

前編はこちらから

3つのQUESTION

Q1 人生のモットーはなんですか?

リハビリメイクを確立して、後世につなげていくことです。

Q2 今、1週間自由な時間があったら何をしますか?

今まで走り続けてきたので、どのように過ごしたらいいかわからないかもしれません(笑)。
何をするかわかりませんが、その1週間はオフのスイッチを入れると思います。それでも、仕事を再開する3日前くらいからウォーミングアップを始めるような気がします。

Q3 ご自身とっての『♪』な瞬間〜自分にとって幸せ・うれしい・充実感を感じる瞬間〜を教えてください

メイクをした後、患者さんや周りの方が喜んでくださった瞬間です。奮い立つというのでしょうか、なにかがこみ上げてきて鳥肌が立ちます。そして、またすぐにその感覚に会いたくなるのです。

読者からのQUESTION

かづきれいこ メイクアイテム 「美魔女(実年齢よりも見た目が若く見える女性)についてどう思いますか?」

表舞台に出ている方は堂々としていてキレイです。そして外見の美しさだけでなく、内面の自信というものを持っていらっしゃいます。そこも参考にされると良いかと思います。
また、30歳を超えたら1度はメイクの技術を習得することをおすすめします。化粧品だけに頼るのは限界があります。若い年代の方は流行のメイクも似合いますが、30歳を超えたら元気で若々しく見えるメイクを自分の手でつくってください。

かづきれいこさんプロフィール

かづきれいこさん

1952年、大阪生まれ。
フェイシャルセラピスト・歯学博士・REIKO KAZKI主宰。
新潟大学歯学部臨床教授、早稲田大学感性領域総合研究所研究員客員教授ほか、10大学で非常勤講師を務める。 社団法人リハビリメイク.協会、NPO法人フェイシャルセラピスト協会理事長。 メイクを通じて、女性の心理を追究している。 また、傷跡やヤケド跡などのカバーや、それにともなう心のケアを行う「リハビリメイク」の第一人者として、医療機関と連携した活動も行っている。 幅広い年代の方を対象に、元気に生きるためのメイクレッスンを開催するほか、テレビや雑誌、講演会などでも広く活躍中。
REIKO KAZKI公式ホームページ http://www.kazki.co.jp/

※平成24年10月1日現在の情報です。

忙しい人やメイクがめんどうな人にもおすすめ!「かづきメイク」基本の4ステップをご紹介

むくみが取れる血流マッサージ
スキンケア後、スポンジに美容液を含ませ、左右30秒ずつの血流マッサージ。くまやくすみが目立たなくなり、顔がきゅっと引き締まります。詳しくはこちら>
たるみが解消するデザインテープ
血流マッサージの後は、デザインテープで小顔をキープ!テープは透明なので目立ちません。毛穴が引き締まり、肌にハリとツヤが出ます。詳しくはこちら>
くすみとシミが消える肌づくり
日本人の肌色に合わせた開発されたイエローの下地を使うことで、くすみやシミもあっという間に目立たなくなります。厚塗りせずにツヤ肌を実現。詳しくはこちら>
表情が若返るポイントメイク
眉の描き方、アイメイク、チーク、リップ。ポイントメイクにもかづき流のコツがあります。ポイントをおさえてさらに若々しく!詳しくはこちら>

今回インタビューさせていただいた
かづきれいこさんの著書 『10分で10歳若返る!かづきメイク究極テク』を抽選で5名様に、かづきれいこさんの直筆サイン入りでプレゼント!

応募はこちら

応募締切:2012年5月31日(木)
※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 (発送は2012年6月上旬予定)

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