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マーケティング
萩野PHOTO 新たなフィールドで自分の可能性を試していける。 それがディノスらしさだと思います。
神蔵 祐 マーケティング部 2001年入社

現在の部署に配属される前は、経理部に在籍していました。 入社して以来10年間、経理部でさまざまな業務に携わり、知識や経験を積み重ね、部内において頼られる存在になれたと思っています。
ところがある時、部門横断的なプロジェクトのメンバーに選出され、事業について他部門の方々と語り合ううち、自分は経理マンとしてのキャリアはそれなりにあるけれど、ディノス事業・業務をよく理解していないという事実に気づかされました。

もともと、私がディノスを志望したのは、eコマースなど、インターネット上での通販ビジネスに興味を持っていたことが理由でした。ところが経理部に予想以上に長く在籍していたからでしょうか。経理の仕事に感じられるやりがいや面白さが、いつしか入社当時の思いを上回るようになっていたようです。
もちろん、それが悪いというわけではありませんし、誰にも、自分が置かれた立場でベストを尽くし、その仕事に面白さを見出していってほしいとは思います。 しかし、ディノスでは、誰もが全社視点で仕事に取り組む方向に進んでいます。全社視点とは、ディノスのビジネス全体をあらゆる角度からとらえ、各部門のノウハウの組み合わせや応用で、企業活動全体の最適化を図り、お客様にとっての企業価値を高めていくことを指します。
また、ディノスの通販ビジネスはカタログやネット、テレビといったメディア展開に留まらず、海外へのアプローチも加わり、チャレンジしていくフィールドはどんどん広がっています。 このような環境で、経理の世界しか見ていないのは、もったいないと思いました。また、これからのディノス人生における自身のキャリアアップを考えた場合、同じ部門・同じ業務をいつまでも続けていていいのか?と考えました。それからは、異動することにより、新しい環境でのチャレンジを意識するようになりました。
そうして、自身の強みが活かせ、より視野が広がるポジションへの異動希望が叶い、マーケティング部への配属となりました。

現在、私が担当しているのはDM(※ダイレクトメール)などのツールによる販売促進業務。今までにディノスの通販をご利用いただいたお客様を対象に、平均して月1回以上のキャンペーンをはじめとしたアプローチを行っています。
とかく、DMは誰に対しても同じ内容だと思われがちですが、限られたスペースでどこまで伝えられるかが勝負の分かれ目。ディノスの場合、頻繁にご利用いただいているヘビーユーザーの方から、ブランクのあるライトユーザーの方まで、お客様の層が幅広いので、文面やデザイン、打ち出すポイントなどを少しずつ変えたりすることも多いんですよ。ターゲットに合わせた表現にすることで、効果が違ってくるからです。 実際に担当するようになってから、いろいろと試してみて、それを目の当たりにしています。

それに発送するDMの部数も多く、レスポンスが数%違うだけで、売上が数百万〜数千万円単位の差が出ることも珍しくありません。わずかな工夫でも売上に大きく影響してくるので、自分で手がけたDMの反響が好調だと本当にうれしいですね。やりがいのある反面、責任の重さも強く感じています。ちなみに、DMによる売上のチェックは毎朝の日課になっていて、数字の上下に一喜一憂しています。

また、コストに対する意識も欠かせません。発送する部数が多ければ、当然、使用する紙の選定も重要なファクターです。ところが、コストを削り過ぎて薄い紙質に変えると、他のDMに紛れたり、手に取るお客様に安っぽい印象を与えてしまうこともあるので、一定のクォリティは保たなければなりません。おかげで、この紙の銘柄は? とか、こういう体裁もありだな…とか、自宅に届く他社のDMに対する見方も変わりました。
いずれにしても、ブランドイメージを崩さずにコストを抑えつつ、最大限の効果を上げていくというのは難しい点がありますね。
しかし、経理部時代のうちの3年間、管理会計を担当していた頃に、全社のカタログやテレビ番組、イベントなど各事業の収支構造をチェックしていて、その時に培われた、売上・利益・経費をとらえるバランス感覚が役立っていることを実感しています。

現在、扱っているDMは割引のインセンティブがメインですが、他の部分にメリットを感じてご購入になるお客様もいらっしゃいます。であれば、別のアプローチも考えられるはず。今後は割引だけではなく、例えば、商品本来の良さや企業アピールなどのプロモーションで売上に結び付く手法を考案したいと思っています。経理部の頃は業務内容的に「守り」でしたが、マーケティング部では「攻め」のスタンスでも活躍していきたいと考えています。
それから、お客様に一番近いフルフィルメント部門の業務にも興味があるので、いつかはそこでの経験も積み、総合的な視野を養っていきたいですね。

ディノスには今でもビジネスのフィールドが広がり続けていると言いましたが、色々なことに興味を持っている人には、チャンスにあふれた環境だと思います。自分はこうだと決めつけず、より大きな可能性を求めて、新たなチャレンジをしていってほしいですね。

※ダイレクトメールとは:ディノスではお客様宛に送付するハガキや封書のことを指します。商品のご案内やサービスのご案内、期間限定の割引クーポンなど内容は多彩。対象となるお客様や伝えたい意図・ねらいに合わせて、クリエィティヴも様々に工夫している。

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